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@肌襦袢は、肌に直接つけるものです。
肌になじみやすく、吸湿性に富んだ清潔なものを用いましょう。
@裾よけは、その名前からもわかるように、着物の裾がいたむのを保護するためと保温をかねて考案されたものです。
昔は肌に直接つけた腰巻の上に用いたものですが
現在では、腰巻をする人は殆どなく、下ばきの上に裾よけを用いています。
関東地方では裾よけの事をけだしとも呼びます。
@伊達〆は、長襦袢の上と着物の上に締めて、衿元や胸元をきれいに整え
着崩れを防ぐためのものですが、最近は伸縮性に優れたものや
ワンタッチで着崩れを防ぐ滑り止めにもなるものや、
装飾もかねて色彩の美しいものが多く使われているようです。
@長襦袢は、ブラジャー、ショーツ、コルセット、肌襦袢、裾よけ、の上に着て形を整え、
着物の汚れを防ぐ役目をするものです。
また、袖口や袖の振りから、ちらりと見える色は和服ならではの魅力の一つです。
それだけに生地や色、柄は着物の調和をよく考えて選ぶとよろしいかと思います。
長襦袢に替わるものとして、半襦袢と裾よけを用いて、うそつき、と呼ばれるものがあります。
@履物は和装用の草履と下駄があります。
これらは、着物姿には欠かせないもので、現在では草履がその主流をしめています。
着物の格や用途によって草履を選ぶ心づかいは、洋装の靴以上に大切なものです。
草履は布製、革製、エナメル加工、ビニール製などの材質があり色も豊富です。 また、かかとの高さも2〜8cmくらいと、幅広く年齢、用途、季節によって選びます。
しかし、浴衣には素足で下駄を履くとか雨の日の下駄履きの姿は 草履には見られない風情があります。
@足袋は、靴下のようなものが古くから履かれていましたが、室町時代に入って親指が割れるようになり、 それ以後に素材も革製から木綿に変わり、履き口を結んでいた紐の代わりに コハゼが用いられるようになりました。
コハゼの数も3〜5枚ですが一般向きは4枚コハゼのものが履きやすくてよいと思います。
足袋の白さは、足元の美しさと共に着物姿を美しく引き締める大切なポイントの一つですね。
現在はストレッチの伸縮性のあるものが多く用いられています。
靴のサイズより0.5センチ控えた方がピッタリとシワがなくきれいです。
@髪飾りには、櫛をはじめ、玉かんざし、花かんざし、 リボン、ヘアピン、などいろいろあります。 ドレッシー、スポーティー、それぞれの装いに合わせて選びます。 蒔絵や、銀の平打かんざし、べっ甲の櫛などは、 ミセス向き、十代の方には花かんざしやリボンなどが良いでしょう。 弔事の場合は髪飾りは控えた方が無難です。
@着物用に体型を整えるのには和装用のブラジャーを使います。
胸の豊かな方には特に必要な物です。
洋服のブラジャーが胸元を豊に見せるのに対して
和装用のブラジャーは胸元を押さえて
美しく整えます。
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